妊婦が感染したら?
妊婦もクラミジアに感染する可能性はあります。
この場合、妊娠する前に感染するケースと、妊娠してからクラミジアに感染するというケースがありますが、どちらにしても早めの治療が重要となります。
妊娠初期の場合には、産婦人科でクラミジア検査もありますので、意外と早めに発見される事もあります。
妊娠中は薬の服用にも気をつけなければならないのですが、クラミジアを治療する抗生物質の入った薬には、妊婦も服用できる薬もありますので、クラミジアとわかっても過敏に神経質になる事はありません。
逆に、悪化する前または出産前に発見できたという事は、不幸中の幸いかもしれません。
妊娠中にクラミジアに感染しているのを知らずに放置しておくと、自然流産や早産の危険性が高まっていきます。
また、クラミジアは1~2週間程度の短期間で完治する事ができるのですが、検査してから結果が分かるまでの期間も含めると、完治までに3週間~1ヶ月程度は必要になります。
妊婦が出産するのは一般的には40週目となっていますので、妊娠初期にクラミジアの検査をしていない人、初期のクラミジア検査では問題なかったが、その後クラミジアに感染した可能性があるという人は、せめて妊娠30週目くらいまでに検査するといいでしょう。
それ以降になってしまうと、完治するまでの期間に早産の危険性も高まってくるのです。
お腹が大きくなってくるとなかなか自分で産婦人科に行くというのも一苦労になってきますので、 自宅にいて検査ができる検査キット を使うという方法もあります。
検査キットを使うと、意外と産婦人科で検査して結果を聞きに行よりも検査結果が早く分かることもあります。
もしクラミジアに感染していると分かったら、妊婦さんが治療するだけでなく、その原因となった可能性のある旦那さんも検査・治療してみるといいでしょう。
妊婦さんだけが完治してとしても、旦那さんが感染したままですと再感染する可能性があるのです。
